防犯に関する指導要領

小学校学習指導要領(平成10年12月告示、15年12月一部改正) 第2節 社会

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第2節 社会

第1 目標
社会生活についての理解を図り,我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を育て,国際社会に生きる民主的,平和的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。

第2 各学年の目標及び内容

〔第3学年及び第4学年〕

 1 目標
(1) 地域の産業や消費生活の様子,人々の健康な生活や安全を守るための諸活動について理解できるようにし,地域社会の一員としての自覚をもつようにする。
(2) 地域の地理的環境,人々の生活の変化や地域の発展に尽くした先人の働きについて理解できるようにし,地域社会に対する誇りと愛情を育てるようにする。
(3) 地域における社会的事象を観察,調査し,地図や各種の具体的資料を効果的に活用し,調べたことを表現するとともに,地域社会の社会的事象の特色や相互の関連などについて考える力を育てるようにする。

 2 内容
(1) 自分たちの住んでいる身近な地域や市(区,町,村)について,次のことを観察,調査したり白地図にまとめたりして調べ,地域の様子は場所によって違いがあることを考えるようにする。

ア 身近な地域や市(区,町,村)の特色ある地形,土地利用の様子,主な公共施設などの場所と働き,交通の様子など
(2) 地域の人々の生産や販売について,次のことを見学したり調査したりして調べ,それらの仕事に携わっている人々の工夫を考えるようにする。

ア 地域には生産や販売に関する仕事があり,それらは自分たちの生活を支えていること。
イ 地域の人々の生産や販売に見られる仕事の特色及び国内の他地域などとのかかわり
(3) 地域の人々の生活にとって必要な飲料水,電気,ガスの確保や廃棄物の処理について,次のことを見学したり調査したりして調べ,これらの対策や事業は地域の人々の健康な生活の維持と向上に役立っていることを考えるようにする。

ア 飲料水,電気,ガスの確保や廃棄物の処理と自分たちの生活や産業とのかかわり
イ これらの対策や事業は計画的,協力的に進められていること。
(4) 地域社会における災害及び事故から人々の安全を守る工夫について,次のことを見学したり調査したりして調べ,人々の安全を守るための関係機関の働きとそこに従事している人々の工夫や努力を考えるようにする。

ア 関係の諸機関が相互に連絡を取り合いながら緊急に対処する体制をとっていること。
(5) 地域の人々の生活について,次のことを見学,調査したり年表にまとめたりして調べ,人々の生活の変化や人々の願い,地域の人々の生活の向上に尽くした先人の働きや苦心を考えるようにする。

ア 古くから残る暮らしにかかわる道具,それらを使っていたころの暮らしの様子
イ 地域に残る文化財や年中行事
ウ 地域の発展に尽くした先人の具体的事例
(6) 県(都,道,府)の様子について,次のことを資料を活用したり白地図にまとめたりして調べ,県(都,道,府)の特色を考えるようにする。

ア 県(都,道,府)内における自分たちの市(区,町,村)の地理的位置
イ 県(都,道,府)全体の地形や主な産業の概要,交通網の様子や主な都市の位置
ウ 産業や地形条件から見て県(都,道,府)内の特色ある地域の人々の生活
エ 人々の生活や産業と国内の他地域や外国とのかかわり

 3 内容の取扱い
(1) 内容の(2)については,次のとおり取り扱うものとする。
ア イについては,農家,工場,商店などの中から選択して取り上げること。その際,地域の生産活動を取り上げる場合には自然環境との関係について,販売を取り上げる場合には消費者としての工夫について,それぞれ触れるようにすること。
イ イについては,国内の他地域だけではなく,外国ともかかわりがあることに気付くよう配慮すること。その際,児童に無理のない取扱いをすること。
(2) 内容の(3)の「飲料水,電気,ガス」については,それらの中から選択して取り上げるものとする。また,「廃棄物の処理」については,ごみ,下水のいずれかを選択して取り上げ,その際,廃棄物を資源として活用していることについても扱うようにする。
(3) 内容の(4)の「災害」については,火災,風水害,地震などの中から選択して取り上げ,「事故」については,交通事故や盗難を取り上げるものとする。
(4) 内容の(5)のウの「具体的事例」については,地域の開発,教育,文化,産業などの発展に尽くした先人の中から選択して取り上げるものとする。
(5) 内容の(6)については,次のとおり取り扱うものとする。
ア ウの「県(都,道,府)内の特色ある地域」については,伝統的な工業などの地場産業の盛んな地域と地形から見て特色ある地域を含めて取り上げること。
イ エについては,我が国や外国には国旗があることを理解させ,それを尊重する態度を育てるよう配慮すること。

第3 指導計画の作成と各学年にわたる内容の取扱い

1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(1) 各学校においては,地域の実態を生かし,児童が興味・関心をもって学習に取り組めるようにするとともに,観察や調査・見学,体験などの具体的な活動やそれに基づく表現活動を一層展開するようにすること。
(2) 第2の内容において対象や事例を選択する際には,地域の実態や児童の興味・関心等に応じて,厳選して取り上げるようにすること。
(3) 博物館や郷土資料館等の活用を図るとともに,身近な地域及び国土の遺跡や文化財などの観察や調査を行うようにすること。
(4) 学校図書館や公共図書館,コンピュータなどを活用して,資料の収集・活用・整理などを行うようにすること。また,第4学年以降においては,教科用図書の地図を活用すること。
2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
(1) 各学年の指導については,児童の発達段階を考慮し社会的事象を公正に判断できるようにするとともに,個々の児童に社会的なものの見方や考え方が養われるようにすること。
(2) 各学年において,地図や統計資料などを効果的に活用し,次第に我が国の都道府県の構成について分かるようにすること。
(3) 内容の範囲や程度等を示す事項は,すべての児童に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において特に必要がある場合には,この事項にかかわらず指導することができること。

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