大津市いじめ事件に寄せて

子供を学校に通わせている家族にとって、やはり学校にいじめが起きているということは大きなストレスになるのではないでしょうか。
大津市で2011年10月に同級生からいじめを受けていた男子生徒が自殺をしたのを受けて、学校や教育委員・PTA等の対応が不十分だったのではないかといわれています。

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学校で行われたアンケートの内容には「男子生徒が自殺の練習をさせられていたと生徒が回答しているにもかかわらず、一方で慎重に事実確認を積み重ねたとして、事実を公表することなくいじめと思われるものは無かったと昨年11月に記者会見を行っていました。

被害者の父親は独自に聞き取り等で暴行の証言と学校のアンケート調査を基に2011年の10月に2回、12月に1回、大津署に暴行容疑の被害届を提出しようとしましたが、大津署は犯罪の事実認定ができないとして3回拒否を行っていました。

暴行の件に関しては44名が記名の上、「体育大会で集団リンチにあっていた」、「万引きをさせられ殴るけるの暴行を受けていた」と具体的な証言が行われていました。

この学校のPTAの会長は被害者生徒の親に「育て方に問題があったのでは」と主張したそうです。

このいじめが行われた大津市立皇子山中学校では平成24年度には「いじめをしない、させない、見逃さない、許さない学校」と標語を決めています。

学校に行かせるのは子供に学ぶことの楽しさ、友人と付き合うことの楽しさ等を感じてもらいたいと思うからなのが一般的でしょう。まさかもし自分の子供が自殺の練習をさせられていたと考えると信じられない事件であるとしか言えません。
子供を防犯から守るという見地から見ると、自殺教唆が行われる環境であった事実は見逃せない大きな問題だと言えるでしょう。

残念なことに、もういじめを受けていた男子生徒はかえってくることはありません。

いじめが起きていると分かった場合、多くはその対応ができずにいるのではないでしょうか。
まず、学校内でいじめが行われていると指摘があったら、教育委員会でも教師でもPTAでもない第三者がいじめの調査を行うのはどうでしょうか。
いじめがあった事実を隠そうとする行動は問題であると言わざるをえません。

子供をいじめから守るための取り組みはどのようにしたらいいのか、深い議論が行われる事を期待します。

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